武田戦車道場★プラモ戦記

ミリプラ好きの管理人武田のうんちくブログ

BANDAI 1/144 ALTO (RED) 30MM eEXM-17 No.07 アルト (レッド)

アルトレッドを組んだ。
頭部メインカメラを他のアルトキットと交換。
オーバースケールではあるが、食玩マイクロウォーズよりパイロットフィギュアを登場させてみた
カスタマイズシーンベース01で格納庫を再現。
発売中の各種オレンジ色パーツで強化型にしてみた。
おもちゃ屋を3軒周って漸くベースとオプションパーツの再販品で買い逃していたやつを手に入れる事が出来た。しかし、まだオプションパーツセット2が一向に見当たらない。肝心なミサイルや足首延長パーツはそこのセットに入っているのだ。
今回、ベースを使用してみたが、なかなか良い感じだ。展示する機体がより巨大に見えてくる効果がある。最低でも9個は連結させたい。秘密基地感を演出したいのである。
砂漠バージョンと組み合わせて地下基地にすることもしてみたいものである。こちらのベースでアルト強化型を用いて、膝撃ちの姿勢にしたら砂漠の波のスジを上手くまたいでくれて、ぴったりの納まり具合であった。
あとで発売される銃撃エフェクトパーツがあれば、より迫力のあるシーンを再現可能であろう。クリアーのブルーとイエローで出るはずである。ベース01の方には他に各種支柱が付く。
砂漠ベースには、砂塵が舞う表現と岩のパーツが付属する。これらは砂漠の波の凹凸で浮き、ピッタリとは納まらないがまあまあ良い表現である。ガチでジオラマに持ち込むのなら、波のうねりに合わせて、これらのパーツの下部を合わせて切り込みを入れる他ない。
今回仮に、食玩のガンダムマイクロウォーズのパイロットフィギュアを登場させてみたが、やっぱりフィギュアをおいてみると機体の大きさがより強調させることが出来ると確信した。
人物を登場させるとそこに物語が生まれるのである。昔、バンダイの144でフィギュアセットが出ていたが、また再販を望む。更に私なら、歩兵部隊各種でのセット発売を計画したい。
昔、ドイツ軍と米軍の144スケールの歩兵セット彩色済みが5体入りで、1000円ぐらいで、売っていたが、高いのと出来があまり良くなかったので見送った記憶がある。
今なら、対戦車パンツァーファウスト小隊セット、対戦車ミサイル部隊セットなど、より精密な表現で、3Dプリンターなどを用いて出来ることであろう。なぜやらない?今からやるしかないでしょう。
アルトのレッドも最初、派手過ぎと思い見送っていたが、他のアルトを組むうちに、組み立て自体が快感になって、どんどんアルトを組みたてたくなってしまったのである。
そのうち、ポルタの方まで、合わせて全種類組みたくなってしまったのである。この設計思想は凄いとおもう。
組んでいくうちに、だんだんと組み立て速度が増していき、最後には10分で出来るようになってしまった。プロか?と思える早さである。当然説明書を一切見ずに組めるまでになったのである。
覚醒とでも云おうか、指先を使う作業は頭が冴えてくるものなんだと思う。これは、是非やってみて欲しい。頭の回転も良くなるに違いない。正に、AOSIMAではないが、文化教材と云えるモノではないだろうか。
最初、赤は目立ち過ぎと思っていたが、オレンジパーツと良く合い、結構かっこよくなるものだと感心してしまった。砂漠戦のカラーにぴったりだとも云えよう。近接戦闘用フェイスガードがまたツー好みではなかろうか。非常にかっこイイ。
下半身、肩装甲をラビオットから換装してみたら、最高にかっこよくなってしまったので驚きである。ラビオットは余りかっこがよくないのではと思っていたが、アルト優先にパーツ合わせしてみると、途端に見違えてしまう程良くなる。
色って組み合わせてみると、奥深い世界なので有るなと感慨深いモノであると思う。まだまだ、突っ込んで研究したくなる分野である。カラーコーディネイトの実際と云う感覚である。ファッションセンスも鍛えられるのではとも思う。
同じ赤い機体のポルタの方も、やっと探していた指揮官機用オプションパーツが入手出来たので早速ポルタレッドに装着してみたが、可也良い感じに見違える程、良くなったので、次回お見せすることにしたい。
紅い迷彩についてであるが、月刊アーマーモデリング6月号を購入したが、これに相当詳しく書かれてもいるように、アフリカ、中東の砂漠には、正に紅い砂漠も存在し、これの迷彩を考慮すると紅い機体も満更でもないと云う事が証明されてもいる。
現用米軍の戦車はデザートピンクの迷彩塗装を第二次世界大戦のイギリス軍砂漠迷彩より受け継いでいるものもある。私は、ソードアートオンラインアルタナティブガンゲイルオンラインのP-90の電動ガンを入手したが、これなどはこの作者シグサワが一番拘っている所のデザートピンクカラー伝説の主張するところの砂漠迷彩の特殊効果の話しである。
私はウォルターソンズの999シリーズの72シャーマンを組んであるが、今思う事はこれの塗装をデザートピンクプラスに持って行こうと画策中なのである。これは、マシーネンクリーガーの作例で、200年後の砂漠に合わせた空想上の迷彩がなされていたのにインスパイアされたものだ。これでは、ピンクとグレーの合わせ迷彩であり、斬新であった。
マシーネンも30MMも未来志向で自分お気軽カスタマイズ感のあるテーマなので、縛りにとらわれ過ぎず、自由に自己流展開していくと、想像力強化の良い刺激になるのではと思う。
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