武田戦車道場★プラモ戦記

ミリプラ好きの管理人武田のうんちくブログ

BANDAI PORTANOVA (BLUE) 30MM 1/144 bEXM-15-08 ポルタノヴァ(ブルー)

ポルタブルーを組んだ。
宇宙戦用ポルタホワイトから腕、下腿の白いパーツをコンバート。
白と青で爽やかさを狙った。
このカラーでは寧ろ地球連合側の機体に見える。
オプションアーマー特殊部隊用を装備。

今回、ポルタ青を組んだが、好きな色だったのでもう一機設定どうりの水色と青の機体も組んでみたいと思っている。

しかし、シエルノヴァなど新機種が発売を控えているので、いつのことやらと言ったところである。

このシリーズのおススメなところは、色の組み合わせが自由なこと。デザインの仕事をされる方は、これら30MMシリーズで色の配色感覚が鍛えられるのではと思う。それほど色の種類が豊富であると思う。

いつも思うことだが、これを設計したデザイナーは優れたデザインの機体を設計したと思う。ポルタノヴァは正に量産機らしいフォルムをしており、いくつ作っても飽きがこない。沢山並べるとザ・量産型といえるほど眺めていても飽きがこないぐらいの優れたフォルムをしている。

更に各種オプションパーツを付加させると、また全然違った印象になるので、本当に飽きが来ないコンセプトであると気がつかされる。バンダイさんも凄くいいネタを開発してくれたものであると思う。

ガンプラなどの技術がここまで高みのあるモノのへと培われたのかと思うと、ガンプラブーム世代の私にとり、とても感慨深いものである。バンダイに入社しとけば良かったのではと、ふと思う今日この頃である。

川口名人、長谷川名人などこういうホビー提供側の制作者は羨ましく思える。しかし、私のような積んどくモデラーにはそういった人達の締め切りに追われるような生活は難しいのではとも思う。

やはり私には私の使命がある。そう、戦車道場という戦術戦略の研究の場である。

兵器には人を惹きつける形、仕組みの面白さ、奇抜な意匠があり、近代現代ではよりその機能美が洗練されてきている感がある。そこに人間の歴史の美学があると確信するのである。

兵器は使いようで殺戮用にも、防衛用にもなる。その使い道次第で大きく性質が変わるモノである。が、故に使う人次第である。

少林寺拳法の創始者が人、ヒト、ひと、すべてはその人の性質で決まる。と言ったそうだが、戦争を第一線で経験した人の人間観とは正に土壇場で問われるのは、その人の人間性であると云う事で、そこで日々の自己修身が必要であり、その為にも武士道的戦車道場の模型で学ぶ戦場の理論・技術が孫子の兵法を始めとする技術書を紐解くカギとなり、意義が有るのである。

政治コラムと分けるのが本来望ましいと思うが、コロナで税金を盗む工作をする財務省電通、経団連が20億をさらに盗んだ。

新聞記者と黒川検察官の掛け麻雀、そんな権力者側とズブズブのメディアのクソ情報が垂れ流されている日本で、負けずに自らのホビー力を高め、武士道を高め、戦車道をより高みのある領域へと発展、それを見極める事が出来るようになるまで、開眼されるようお互いに精進しましょう。

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