武田戦車道場★プラモ戦記

百式司偵Ⅲ型を組んでみた。

この機体の段無し風防が流線型で美しい。

組み立てで特に留意した点は、機首前半の合わせである。

③のライトパーツの関係で、馴染むまでしっかりと指で左右の胴体

前部を挟みながらグイグイと隙間を潰すように貼り合わせる。

流し込み接着剤を使った方がよい。

最後に前部風防を上から被せる。

胴体視察窓の透明パーツ②は、特に上下が決まっているので、

下部胴体のアールに沿うように縦方向からも見てチェックした方がよい。

胴体底部の視察窓も前後に気を付けドンピシャでハマる所で流し込み接着剤で

少しだけ着ける。速乾性タイプの方がクリアーパーツの曇りが防げると思う。

⑫のアンテナパーツは前部風防直後に付くが、

穴がきついのでグリグリと、ねじ込んでみた。

音がキ―キ―なってようやく嵌まった。

エンジン、カウリングその他のパーツは、多少嵌まりがキツイ

所もあったが、全体的にストライクゾーンでピタッと嵌まり、

美しく納まった。凄い・・・

３－Cの褐色は髑髏マークの特攻機もあったはずなので、

是非再現したいものである。

１ミリえーご

“I don’t believe you have to be better than everybody else.

I believe you have to be better than you ever thought you could be.”

Ken Venturi

誰かに勝る必要はない。ただ、自分で想定していた自分に

勝ればいい。

ケン・ベンチュリ―