苫米地氏の戦争論の今までに出版された物の
集大成とも言える軍事国防に関する総論。
私はこれまで、およそ苫米地博士の方法論を約10年程、
氏の著作を8割方購読し、研究してきた。
その中でも一番シンクロ出来る著作である。
日本を真んの意味で、復興、済世し、真ともな一独立国として
新たな国際的外交の新世界での、中心的存在へと伸展さすべきと考える人に
是非読んで欲しい本。
重要かつ現代戦の主要兵器のスペック及び簡易な概要、
使用時のイメージがつかみ易いと思う。
そして民間軍事会社のこれからの日本での創設の可能性、
民間対テロ新組織設立、
自衛隊とは別の災害救助隊(予備兵力として温存)の
創設について意見具申されている。
軍事知識のない一般ピープルや、似非左翼的人種には誤解必須と
思われる危険性が十分にある。
が、
正しい世界の常識的軍事、国防知識をこの本で身につけておけば、
外国人とまともに、ある意味逆に平和論についても話すことが出来うると思われる、
逆説の左翼論(ネト迂余論?)とでも言えそう。
この本を読んだなら、
その他軍事・兵器に偏見のある人種達を論破する事も可能と思はれますので、
逆洗脳してやって下さい。
ハサミと頭は使いようである事を・・・
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