ウォルターソンズ MKモデルキットの宣伝がアーマーモデリングなどの雑誌にのっていたのを見て、上手いこと乗せられて買ってしまったが、新金型では無く昔の確かユ二ファイブだったかのキットだった。
箱絵がとてもカッコよかったので即買いし、即攻組み立てた。
箱を開け中を見ると、ドーラのグラマラスな後部胴体にぐっときてしまい、思わず見とれてしまった。機首から続くラインが後方でぐっと細まるところがこのキットの最大の魅力・・・
ここまでで半日は充分に楽しめたのであった。
そこで手持ちの資料本ヴァリアント刊のThe Focke -Wulf Fw190D and Ta 152
Airframe &Miniature No.3 by Richard A.Franks氏によると、買う必要は無しという酷評だったのでガックリきてしまった・・・
がハセガワのベルリンの黒騎士ならば架空設定のファンタジーでいいだろうと思いつき、中身を交換しておいた。そしたらハセガワのキットのデカールにも偶然、ヤークトゲシュベーダー6のマーキングが入っていたので、色々組み合わせて楽しめるのではと又、期待するのであった。
私は機首のごっつさとデフォルメ具合を含めてこのキットは良いとおもった。専門家は機首カウリングのライン、ラジエーターの形状が出鱈目と云うのであろうとも・・・