武田戦車道場★プラモ戦記

ミリプラ好きの管理人武田のうんちくブログ

タミヤ 1/48 P-38 ライトニング 塗装編(その1)

パネルラインの色の変化を出すために先ず一番目立つ機首とエンジンの縦筋を白塗装し、
その他は白の両面テープとマスキングテープでパネルライン上にマスクした。
クレオスベースカラー ホワイト缶スプレーでハイライトを入れたつもり・・・
主に主翼と一部機首、エンジンのマスクを剥がし、太陽で日に焼けた感じが出したくて黄色の缶を一部スプレーした・・
クレオスオリーブドラブ缶で全体をオーバースプレー塗装した状態。
失敗したと思うところは、黒のラインを強く残したので、それを分からなくなるまでにする為に緑(オリーブドラブ)を強く被せ過ぎ、全体の塗膜が厚塗りになってしまった点である。
ノーズコーンは黒からそのままオリーブドラブ吹きし、プロペラはシルバー缶厚吹きの直後、すかさず黒サフ缶で上塗りし、所々銀粒子が浮き出て混ざった状態。

 排気タービンも同様な荒業で、オキサイドプライマー缶で厚塗りの直後、間髪入れず黒鉄色缶でほんの少しだけ上塗りした・・・

 これはブラウン管現象を利用した強引な裏技で、被せスプレーの入射角度とスプレーとの距離間隔、そして多分な成功要素としての天運によるところが大きいものである。。。

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