前の続き、ナチス秘密兵器についての本。これもだいたい既知であるため購入をみおくっていたが、誘導ミサイルのことが割にしっかりしていたので今回購入した。詳しくは書籍紹介のコーナーで述べたいが、ヴァッサーファル、ライントホターについてよく端的に纏められていたのである。
UFOも載っていたが、ナチス秘密兵器1946みたいな設定は自分好みなので、ポルタノヴァもナチスに見えなくもないかなと思い、関連付けして考えてみたのである。ヘルメットが印象的であると思うし、ポルタのかっこ良い所だと思う。
話が変わるが、Mak・マシ―ネンクリーガーもナチスモチーフといえるキャラがみられる。ドイツのご老人が模型展示会でこれをみてナチスの兵器ですかと尋ねたらしい。ポルタもドイツ軍カラーに塗装を施すとよく似合うのではないかしらと思う。
ロケットモデルズのフィストオブウォーの多脚型戦車の横においてみたいと思う。多分ジオラマにすると良く合うのではと容易に想像が付く。太陽の牙ダグラムの様なストーリー背景もいいのではと思う。
作業用オプションパーツのヘッドが正にダグラムだが・・。砂漠戦の状況で有れば、参考に成る点も多いと思う。局地戦といえる。
ダグラムの次は、装甲騎兵ボトムズ。これのスケール感の方があっているのではと思う。ボトムズが48スケールだとすると、30MMが1/144スケールなのであいだを取って72スケール設定が自分の中ではしっくり来ている。
勝手に72スケール設定に換えてしまおうと企みつつ、何がしたいのかといえばジオラマメインの作品作りがしたいのである。私の独自理論であるが、地球上の兵器は72スケールが無理が無い設定でより現実的に思えるのである。
144は地球外、月か他の惑星向けであると自分で理解している。昔からモビルスーツが嘘くさく有り得ないと思うのは、高校で理科の授業を受けた後、その機体の自重、特に二本脚のモビルスーツでは、地面が無茶苦茶に割れて、地盤が軟弱地ならば、いちいちめり込んでほぼ自立不能であると想像がついてしまうからだ。
戦闘機の方が絶対強いと思ってしまうモビルスーツ無理感が以前よりあったのである。だから72スケール感が身に付いてしまっているのである。このサイズのパイロットフィギュア感が私の美的センスにより適うのである。
最後の本、ナチス製戦車。フランス軍オチキスH-35についても評価が載っていたが、それによれば、役に立たない機体で、フランス占領後に時代遅れのその鹵獲機体を更に4年後に使うことになるナチスもどうなの?ということであった。
この本はナチス戦車を絶滅恐竜にたとえていて面白い。ドンドン巨大化、最強、最恐化して最後に滅びの美学だけが残るといった話。写真がオールカラー(コンピューター再現)なのがいい。塗装の参考になる。
最後に思うこととして、危ない話しに受け止められても困るが、日本のこの閉塞感は、先の大戦で本土決戦をしなかったことが起因しているのではと。比べてドイツはヒトラーが凄かったのは、その狂気じみたカリスマ性でもって本土決戦、首都ベルリン戦を強行した点。ドイツは滅び、500万人の婦女子が占領軍にレイプされてしまい、現在純血ドイツ人はとてもすくなくなってしまっていると問題になっていたのをおもいだす。
一方日本は、外地である沖縄で終戦。本土は闘う事無しに第三国人に乗っ取られてひさしい。そのため敗戦敗残兵とされた帰還兵は差別され、いまだに自衛隊でさえ蔑まされた身分とみなされてしまう時もあるほどだ。先の政権、カンカン砲の左翼弁護士上がり天下り確か高速道路公団のボスの話し、暴力装置呼ばわり。だったら、おまえらが国防軍か警察行為におよべよと思う。
兵隊の地位が貶められたまま。韓国のプロパガンダの垂れ流されたまま。右翼(偽物の可能性90パーセント以上。日本人の構成員は10パーから20パー未満といわれている。)やつらは、資金源は朝鮮半島(北パチンカスと中国大陸であろう。)関連、騒音、ダサイ軍歌、拡声器で無駄に吠える。これは旧日本兵の印象操作で人々に不快感を与え、貶める作戦、行為である。
小林ゲンブンのコミックで東京占領1945だったかで、ロシア占領軍に捕まった黒塗りバスの右翼団体が、ゲリラ扱いされ(ジュネーブ条約では、正規軍は捕虜としてあつかわれるが、)即処刑されていたのを思い出した。現在も彼らはゲリラとしてみなされる筈で、嘘くさくて失くした方がいいと思う。10パーの内の日本人の広島支部、その他まじめな右翼も少しいるのをNHKで放送されていたのでその人たちを除く。
これ以上書くとネトウヨ扱いされかねないのでここまでに留めておくが、本来私の祖父達は純粋に国の守りの為にその命を掛けてきたのであり、兵士とは武士道に乗っ取った人としての鏡となるべき者なのである。こころざしの高い、国の礎なのである。
前にも云ったが、まあ本土決戦していれば、今のこの口の命も生起していないはずなのでなんともどうにもならない、どうでもいい話ではあるが・・
歴史にイフは無いと云うが、本土決戦決行後の日本はもう少しスッキリした爽やかな風が吹いた世になっていたのではなかろうかと夢想してしまうほどの閉塞感の敗戦利得者、傀儡政権の治世が最悪の状態のまま続いている社会。既存の政治活動で街頭演説で、偉そうに上から目線で手を振るジジイを見かけるとムカつく私は何時までこのストレスに耐え続けなければならないのであろうか。
江戸時代は権力者には金を与えず、名誉を与え、一方、金持ちには名誉を与えず金のみを持たす。このポリシー今必要ではなかろうか。この日本の選挙システム、不正投票もなされる欠陥システムをいつまで続けても良くならない。自殺者300人政治システム体制を解体し、チェーンメイルで改ザン不能なパソコンでの選挙投票を義務化すべし。犯罪議員は即退職、これをオンラインリアルタイムで国民投票すべし。今こそ国民決起し立つべし。くそじじいによる政治の即廃止を要求する。税金くそじじいにこれ以上貢ぐ気はもうありません。